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感情を上手に扱おう。①

 どうも!渋谷でタロットリーディングをご案内してます、タロットおじさんことつねやすです。


 今回は感情を上手に扱おうという事で書いてみようと思います。

 特に怒りについて。怒りの感情を上手に扱う事で自分のエネルギーにしようというお話です。

 ただ、これはあくまでも私が試してよかったと感じた方法です。なので今回の記事を参考にご自身の状況や性格などを考慮の上、各自で工夫して活用してみていただければ大変有り難く思います。


 で、怒りです。

 皆さん、怒りを感じる時ってどんな場合だろう?

 様々な状況があると思うのですが、以下のような状況で怒りを感じるのではないでしょうか。


 自分の尊厳が脅かされる。

 大切なものや人に対して危害を加えられる。

 体調不良から許容範囲が狭くなっている。


 他にもあると思うのですが、主な所ではこのような状況ではないかと思います。

 特に日本人は人前で怒りまでいかないにしても、不満や不愉快であるという事を人前で表す事を良くないという教育をされている人が多いんじゃないかと思います。

 私もそのような教育を受けました。

 これはある意味において正解なんですが、別の側面から見ると自分の感情を押し殺してしまうので、後々問題に繋がる可能性が高くなります。

 対人関係では不用意に不満を露わにしたり、怒りをぶちまけると危険人物認定されてしまいます。

 実際、子供の頃の私はすぐ怒る人というレッテルを貼られた経験があります。

 少なからず似たような経験を通して、感情を押し殺す事を良しとしてきてしまっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。


 円滑な対人関係という事では確かにいいかもしれませんが、その自分の中に押し殺した感情はずっと自分の中に残り続けて、その感情を押し殺してしまった時の状況に似た場面に遭遇すると不快感や体調不良となって現れる場合があります。

 出来るだけ不快感やまして体調不良は避けたいですから、出来るだけ似たような状況を避けたり、もっと進んでしまうと人と関わる事が億劫になったり、生活していく上で様々な不都合に繋がります。

 更に怒りを抑え込んでしまう事で、他人からの自分への侵入を許してしまい、自分の尊厳を脅かされる事態にも繋がりかねません。


まず怒りは自分を守る為の感情であるという事を改めて思い出してほしいのです。


 自分を守れるのは他ならぬ自分自身をおいて他には居ません。

 お金を払ってSPをつけたとしても、自分の心は自分自身にしか守れません。世界でたった一人の大切な自分です。その大切な自分は自分で守るという意識を強くもっていただきたいです。

 私の体験ですが、人前で起こる事を強く周囲から禁じられていた為、Noが言えなくなり本当はやりたくない事についても断ることが出来なくなりました。

 本心では嫌なのに嫌と言ってはいけない、怒ってはいけないという思い込みから、自分の感情を長い間誤魔化し続けて苦しい時期をかなりの長期間体験していました。

 人前で怒る事が悪いのではなく、怒りの表現方法を身につければ良いのです。


 さて、怒りの表現方法と言われても「?」となってしまう方もいらっしゃるのかな?続きは改めてアップいたしますよ。

 

 いつもご案内してますが、毎週土曜日、渋谷は道玄坂ユニクロのビルの2階で対面鑑定をやってますので、渋谷へお出かけの際はぜひお気軽にお立ち寄りくださいね。

 


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